研究・教育の基本的な考え方
現代生活学科は、環境・メディア・自立を核とし、プロジェクト型学習による実践的教育を特色とするものです。教育研究上の課題および学生の卒業後の進路の想定として、資源・環境問題に対応する新世代型の産業領域開発とともに、地域の特性を活かした持続的で確かな実体を持つ自立型社会形成の課題に対して、意欲を持って取り組む女性の育成を目指しています。 | 従来の工業一辺倒の経済成長目標が見直され、社会は自然との調和や人間性の回復を目指すものへと方向転換を図りだしています。また、そのような道の模索が実を結ぶものであって欲しいと願われています。本学科は、そのような新しい社会づくりに貢献できる女性の育成を使命とし、従来の大学教育の方法とは異なる、新たな教育研究体制づくりに取り組んでいます。 | 環境科学や情報技術、経済・経営、マーケティング、農政・農業経済などの研究者のもとに、企業や行政等と連繋した研究学習機会も多く設けています。課題解決型の協働学習アプローチのもと、意欲を持って科学的知識やメディア技術の習得が行えるプログラムです。その一方、ディスカッションを中心とした古典文芸演習による教養基盤の育成を図り、社会問題の実践的解決力とともに、問題を深く掘り下げ主体的に向かう姿勢を育成します。 |
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