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須賀 由紀子
生活文化論、レジャー論
レジャー論をベースに、人生における自由時間の価値をとらえ、現代を豊かに生きるライフスタイルをいかに形づくるかを研究テーマとしています。
「豊かに生きる」とは、人がその「心」を生かす営みの積み重ねにあり、そのためには、文芸・芸術・スポーツ・自然の価値の享受、あるいは日本古来の生活文化を革新して活かす営みが大切と考えています。そんな暮らしの実現に向けて、生活の価値を問い、新しい時代のコミュニティ創造をしていくことのできる実践力ある女性の育成に力を入れます。 |
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ようこそ現代生活学科へ
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現代生活学科の授業が本格的にスタートしました。教室からは新入生の皆さんの「学びとろう」という意欲がとても伝わってきて、身が引き締まる思いです。「新しいものを創っていく」のは、とてもワクワクすることです。このワクワク感を忘れず、一つひとつを大切にすすめていきましょう。どうぞよろしく。
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歓声響く大相撲の風景に思うこと
大相撲五月場所が熱戦のうちに終わりました。今場所は3横綱という話題に加え、伸び盛りの期待の関取にも人気が集まり、館内も大変にぎわっている様子でした。何年か前、いろいろな不祥事など重なって、相撲人気がすっかりなくなり、閑散とした館内がテレビに映し出されていたころが、うそのようです。こんなふうに変わるのだな、変われるのだな、とつくづく思います。たぶん「相撲の価値」の原点に戻り、努力された結果なのだろうと思いますが、一方、日本人と相撲の関係というのは、どこか借り物ではない、日本人の心の根っこに根ざす、本物の関係があるようにも思います。翻って、6年後には、2020東京オリンピックが。。。今場所の大相撲のような ...
投稿: 2014/05/25 9:07、ユーザー不明
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ゴールデンウィークが終わって
今年のゴールデンウィークは「近場で安く」という過ごし方が多かったという報道がありました。首都圏に近い千葉県市原市では、「いちはらアート×ミックス」というユニークな芸術祭が開催されています(会期5/11まで)。首都圏の客層をねらい、地元のローカル線を使って、小旅行気分で様々な現代アート・映像・演劇・ワークショップなどを楽しむと同時に、地域の生活文化や里山の風景に触れてもらい、地域の活性化にもつなげたいというものです。広域で行われていることもあって、行き当たりばったりでいくと、時間が果てしなくかかり、不消化となりがち。「予習」をばっちりして、電車とバスの乗り継ぎを調べてルートを考えて、お目当ての作品を見たりイベントに参加できると ...
投稿: 2014/05/09 8:43、ユーザー不明
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1週目が過ぎました
新入生の皆さん、自分が組んだ時間割で1週間を過ごしてみて、いかがでしょうか。昨日、大相撲の新横綱・鶴竜が、五月場所を迎えるにあたって「『精一杯』やります」とその心境を語ったことが報道されていましたが、皆さんの気持ちも、横綱と同じく「精一杯」というところでしょうか。いつの間にか、季節は新緑と花々の色が鮮やかな5月へ。実践のグラウンドの芝生は手入れも行き届いてきれいです。手入れが入った後の、青い芝生の香りを嗅ぐと、心穏やかな気持ちになります。授業が終わったらグラウンドに出て、空を眺め、大地のうるおいを感じ、シロツメクサやタンポポを見つけてみてはどうでしょう。アイディアの「種」も落ちているかもしれません
投稿: 2014/04/24 23:37、ユーザー不明
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(ダミー)
教免を希望する学生もいるようです。新入生の気持ちを大切に育てていきたいですね。
投稿: 2014/04/15 9:20、jun inutsuka
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(ダミー)
新入生にガイダンス2回行いましたが、一期生として仲もよくなったみたいで、いい雰囲気です。将来の方向性などやりたいことも結構はっきり出ていて、意欲を感じます。
投稿: 2014/04/15 9:20、jun inutsuka
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