学科Twitterで意味不明に投稿した写真は、7月にイギリスというかスコットランドのエジンバラのHeriot-Watt大学で開催された「1st Chemistry in Energy Conference」で口頭発表に行った際のものでした。 授業期間中の国際会議は勇気がいるものですが(授業の間で発表準備できるかなど)、今年は適切な国際会議がこれしかなさそうなので、思い切ってみました。 実際に、日本を発つ前日にも高校訪問が入ってしまいましたが、なんとか一通りの準備を終えて、安定の羽田発にてイギリスに向かいました。 ロンドンのヒースロー空港からエジンバラへは再び空路が適切ですが、今年の飛行機事故が気になっていたので(小心者)、電車で向かうことにしました。 ヒースローに着いたのが夕刻でしたが、またしても入国審査が長蛇の列。1時間ほどかかってようやく入国です。 17時でもまだ日は高い(日没は21時過ぎ)のですが、エジンバラまでは電車で乗り換え含めて5時間掛かるため、ひとまずヒースロー近くのホテルに泊。 翌日は、ヒースローからHeathrow ExpressにてPaddington駅へ。そこから地下鉄でKing's Cross駅へ。このルートは何度通ったことでしょう。 PaddingtonからKing's Crossに一本で行けたことが無いのも学習できておらず、逆に、懐かしく感じたり。笑 イギリス国内への鉄道利用時は、ほぼ毎回Kings' Cross駅から。去年はお隣のSt. Pancras駅から乗り換えましたが、駅名は違うのに至近距離の駅です。 (Kings Cross駅には、ポッターで有名な9 3/4番線があり、いつ行っても写真撮影のために行列です。) ともかく、昨年と同様にKings Cross駅のLEONというお店でファストフードを買って電車へ。 Edinburghまでは4時間掛かるそうですが、意外とそれほど退屈しません。途中で風力発電機を発見したり、発表の準備をしながらうとうとしたり。笑 そしてEdinburgh到着。 エジンバラに前回来た際は空路でしたので、エジンバラのWaverley駅は初めて。この駅は、谷底のような地形にあるので、出口はどちらもホームより高い所。 とりあえず両方の出口を見学してから、タクシーにて会議会場兼宿泊のHeriot-Watt大学へ。 下の写真はKing's Cross駅の9 3/4番線と、Edinburgh Waverley駅、エジンバラ市内、電車内からの風力発電所遠景 です。 |