気が付けば、前の投稿が4月。笑 なんと4ヶ月も放置していました。その間、何をやっていたかというと、サボってはいません。笑 ・新学科も2年目となり、2年生設置の新たな3科目の講義+共通科目で新たな1科目の講義、もちろん2年目の授業も内容構成を変更。 ・7月に国際会議発表。発表準備はもちろん、往復手段と宿泊は自分で調査の上、予約します。(自由度の効かないパックや、業者任せは嫌いです。自分で確かめないと不安です。) ・私立大学としては少人数の学科ですが、教員も少数。そのため、1年生も2年生もクラス担任をしていて、個人面談とか。 ・今や、色々な学科が林立している中で、私立大学の一学科が新設されても知名度がないのは当然。そこで、営業が不得意の私でも個人的には好きな仕事に入る「高校訪問」にて高校の進路指導の先生方に当学科の説明に伺いました。 都内、埼玉、神奈川と、主に私ともうお一人の先生の二人で高校選定から始めて、まずパンフレット送付、電話でアポ取り、そして約束の時間に訪問(当然、授業や会議の無い日に)、事後に御礼のメール。 全体の作業を通すとなかなか大変な仕事でしたが、実際に高校を訪問すると、高校の先生方にはとても丁重にお迎えいただき、お忙しい中にも関わらず私の拙い話に耳を傾けていただきました。中には1時間以上の情報交換をしていただいた先生もおられて貴重な機会となりました。 応対していただいた先生方には心より感謝申し上げます。 中には、前々職の短大在籍時に訪問した高校もあり、懐かしかったです。 そして、実際に高校を訪問させていただくと、そこには将来有望な数多くの生徒さんの姿が見え、もしかするとこの中から今後指導させていただく生徒さんがおられると思うと身が引き締まります。やはり、大学教員たるもの、年に一度は高校の先生に頭を下げ、生徒さんの姿に接する行為は必須ですね。 中には、受付まで案内していただいた生徒さんや、すれ違いに元気に挨拶いただいた生徒さんにも数多くお会いしました。ありがとうございました。 とはいっても、前述のように授業あり、学生面談あり、もちろん研究も、という中でしたが、授業の無い日時をフルに使用し、私一人で4月末〜7月末で41校の高校を訪問させていただきました。(学科全体では4人の教員で66校) ご多忙の高校の先生方にはご迷惑だったと思いますが、そのような雰囲気は微塵と見せずに、どの先生にも丁重に接していただき、誠にありがとうございました。 この場を借りて(マイナーな場所過ぎてお目に届かないとは思いますが)、訪問させていただきました高校の先生方に深く御礼申し上げます。 余談:高校訪問で色々な街を訪れました。生まれてからずっと東京ですが、未だに知らない駅、街ばかり。このような機会でないと出会わなかった駅や街。素敵な所ばかりでした。ただ、高校訪問のための移動でしたが、初めての街は新鮮な刺激です。 |