高校時代(83〜85)はまさにバブル前夜。高校生には実感できなかったけれど、なんだか社会の景気の良さは薄々と感じていました。 Niagara Triangle という企画もののレコードが2枚ありました。ちょうど、高校の近くに「レンタルレコード」屋さんがあったこともあり、レコードを借りて帰るのが三田高生のステイタス?のような感じでした。 一方、今はアマ○ンとか通販で中古CDも買える便利な世の中になりました。 先日、ふと思い出して検索すると、当時聞いていたレコードを次々と思い出しました。 どちらも故・大瀧詠一さんが仕掛けたものですが、この2枚目に参加していた杉真理(すぎ まさみち)さんを一時期聞いていたことを思い出しました。 (1枚目には山下達郎さん、2枚目には佐野元春さんも参加したというJPOPSの源流のような名盤) そして、ア○ゾンで購入して聞いてみると、杉さんの曲が素晴らしい(Nobody、Last Night)。 続けて当時聞いていた杉さんのCDも。(Stargazer、Mistone) いずれも、レコード借りてきてテープに録音したのを聞いていた以来の30年ぶり(!)のリバイバルでした。笑 ところで、角松敏生さんも81年のデビューアルバムのSEA BREEZEについて、ボーカルを取り直したものが発売されました。 オリコンの週間チャートで7位に入っています。 こちらも素晴らしい。 レーザーターンテーブルという、当時のレコードを読み取ってデジタルに変換する装置があるようで、それで83年版もCDに変換したものも同録されています。 こういう景気の良い曲を聞いて、研究室の引っ越しとか、資格関連の申請書類とか、オープンキャンパスの準備とか、毎日がんばっております。笑 |