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古い図書との思いがけない出会い

2014/08/31 9:22 に ユーザー不明 が投稿   [ 2014/08/31 20:57 に更新しました ]
短大の今年度の渋谷移転に伴い、図書館の方々が重複図書や不要図書を整理していただいたようで、希望の通った図書の受け取りのために、短大のあった神明校舎に行ってきました。
図書運搬のため、夏休みで学生の少ない校舎内で大学公用車を運転するという貴重な機会!も得ましたが、取り壊しの進む神明校舎を垣間見ることもできました。実は、7、8年前、たまたま見ていた連ドラのロケ地が神明校舎だったそうです(着任してから知りました)。そのロケ地の主要な部分は見ることができませんでしたが、7,8年前に何気なく見ていたドラマのロケ地の大学にお世話になるとは、当時は露知らず。
そのドラマとは、有名ではないと思いますが「ライフ」という、一言でいえば女子高生間のイジメと、それを克服して芽生える友情の話です。イジメはいけませんね。 相互理解と平和が一番!
拝領した図書の多くは90年代以前のものですが、「まさか実践で出会うとは」という図書も多く、貴重な財産になりました。授業に関係するものも多く得ることができましたので、必要に応じて紹介しますね。(環境白書も揃いました)
また、私の敬愛するアーティストが良く載っていた音楽雑誌(ADLIBという雑誌。現在は廃刊)も不要リストにあり、拝受することができました。こんなマイナーな雑誌も大学で閲覧できていたなんて、素晴らしい大学です! 1,000円近くする雑誌で、当時は買ったり買わなかったりでしたが、実践女子大学で、懐かしい10年前、20年前の角松さんと誌面で再会することができました。
私は好きな本は捨てられない性格なのですが、いつかひも解いたときに、そのときの自分に再会できますよ。(それで掃除が滞ったりしますけれど(笑))
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