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1st Chemistry in Energy Conference

2015/09/05 8:21 に ユーザー不明 が投稿   [ 2015/09/05 8:25 に更新しました ]
さて、国際会議が始まります。
この点、大学敷地内に宿泊すると、朝の移動が楽。笑
朝食の会場は、会議の会場と同じ建物だったりしますので。
よくイギリスの食事は。と言われますが、私はこのありきたりの「ポテト、スクランブルエッグ、ソーセージ、豆のトマト煮のようなもの、フルーツ、サラダ、ヨーグルト」で十分です。というより大好きです。笑

会議の開会スピーチなどから参加。
いわゆる階段教室ですが、この大学のブルーを基調とした色合いが心地よい。

さて、翌日の自分の発表。
内容は以前の大学在籍時に実験したもので、改質アスファルトのリサイクルを目的とした酸化劣化機構の解明というものです。
この年になると英語の発表でも緊張しなくなりますが、年の功というのか、ガチガチに緊張していた若い頃の自分に分けてあげたいです。笑
特にこの会議では日本人が皆無、初めて参加する会議のため知り合いもいないので、その点でもリラックスして発表できました。
発表後には質疑応答。幸い、質問して下さった方がいて助かりました。
欧州、特にイギリスの方々は、質問が紳士的で、どこかの国のように「懲らしめてやろう」という質問ではないのも心強いです。

そして、足早にこの大学を離れます。
Wattさんの像の前にはバス停が。今回の会議のお知らせを改めてよく読むと、エジンバラの駅付近から大学まで路線バスが通っていたようです。(日中は10分に1本くらい)
それでは帰りは、この路線バス(25番)に乗ってみます。
タクシーでは約20ポンド(レシートもらうのを忘れてうら覚え)だったのに対して、バスではなんと1.5ポンド!
途中かなりの数の停留所を経由するので時間は掛かり、途中混んでいたこともあり、50分ほど掛かったでしょうか。
それでも安価で中心部の駅近くのPrince Streetに到着。(焦って手前のバス停で降りたため、10分ほど歩いて駅に到着。笑)

11年ぶりにEdinburghを訪問するとは11年前にはもちろん予測できず、その間にいろいろと変わりましたが、イギリスの国際会議デビューの地であるEdinburghに元気で再訪できたことを感謝しました。

前回はEdinburghの市内をネットカフェ探索で散歩したり、城にも行きましたが、今回は遠くから拝む(城は駅から見えます)ことにして、移動します。
(前回は、ようやく探したネットカフェでようやくメールを確認できましたが、今回はドミトリー内で余裕のメール確認でした。)

帰国したら、授業が待っている。。。

追加 今回の機内では映画は、長男が以前、私のスマホで検索していた「暗殺教室」。面白かったです。あの方が声優だったとは。
その他の映画も見ようかと思いましたが、「ドクターX」が何話も入っていて、ついつい次々と見続けてしまいました。笑
こういう、勧善懲悪もの、結構好きです。(実社会では逆のことが多いので。笑)
ヒースロー空港の帰国便では、ゲートが一番端でしたが、なんと新幹線の広告が大々的に。

以下に、発表会場入口、発表会場、発表直後、大学バス停 の写真です。
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ユーザー不明,
2015/09/05 8:21
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