先日、珍しく二つの全く別の講演が港区三田(JR山手線田町駅下車)付近で開催されることが分かり、はしごしてきました。(しかも授業も会議も無い日という偶然。) K大学の裏手に私の出身高校がありましたが、今まではまったく縁のない所でした。そう、私の出身高校のある街です。 最初の講演は環境省主催で、各企業のエコ活動についてのもの。 会場は省庁共同の会議場のようで、私の通っていた高校のすぐ先でした。 自分が高校に通っているときはもちろん、というより、このイベントがあるまで存在すら知りませんでした。 さすが官庁管轄だけあって、素晴らしい造り。講演自体も大変参考になりました。 その後、久しぶりに出身高校前を通過し(校舎が全然変わっていないのが嬉しい。)、K大学に。 こちらの講演は、某エネルギー系有名NPOのリーダーの方の講演。 途中参加が悔やまれるほどの価値ある貴重な講演でした。 (一般参加も可能なので、もぐりではありません。) 先月の日吉の校舎の訪問の際に、今回の講演のことを知り、今度は三田の校舎にお邪魔し貴重な講演を聞けたのだから、何かの縁ですね。 最初の環境省の講演は、南北線麻布十番から徒歩で向かい、K大学の講演後はJR田町駅まで、懐かしい仲通りを通って帰りました。 私が高校在学中は南北線は通っていなかったため、JRで迂回しての通学でしたが、今では私の最寄り駅から1本10分程度で行けるので楽ですね。 当時は、六本木の桧町公園の弓道場(現在は東京ミッドタウンとなり弓道場は消失)に向かうために、徒歩でこの辺りを何度も歩いたものです。 また、帰途の慶応仲通りは以前よりも飲食店が密集したようですが、ここは通学路なので必ず通っていたわけです。 それから30年も経つというのに、自分の内面はまったく変わっていないような。笑 自慢ではないのですが、私の父方の先祖が三田に店舗を構えていて、今も直系の方のお宅があるようです。 また、親戚の方もずっと三田におられて、ちょうど年の近い従弟がいたこともあり、幼少時から良く遊びに行っていました。 そのため、古い建物時代の三田図書館も覚えていますし、慶応女子高の前の通りの雰囲気は昔から変わっていません。(懐かしい) 第二の故郷のような感じですね。 今はとても無理ですが、高校当時は自転車で自宅から行ったこともあります(さすがに当時でも五反田前後の坂はキツ過ぎて、数回で止めましたが。笑) |