ホーム‎ > ‎スタッフ‎ > ‎菅野 元行‎ > ‎sugano-news‎ > ‎

More Desire

2016/04/23 8:51 に Motoyuki Sugano が投稿
私の敬愛するアーティスト、角松敏生さんが1989年(平成元年!)8月に日比谷野外音楽堂で行ったライブの収録作品である。(同年12月に発売)
私自身も友人に連れられるままに行ったのですが、当時は夏!海!の角松さんとしては異色かつ、人知れず伝説的なライブであった(一日のみのライブ)。
何が異色かというと、それまでのコンサートではほとんど自作曲のみであったのに、このライブでは、はっぴいえんど(+鈴木茂さん)のカバーで構成されたライブだったからである。
私は中学生くらいにYMOは見たことがあったが、その細野晴臣さんが、JPOPの源流のバンドである、はっぴいえんどのメンバーであったことさえ知らなかった。
※はっぴいえんど: Dr.松本隆さん(その後、松田聖子さんの歌詞の大半など作詞家として有名)、B.細野晴臣さん、G.大瀧詠一さん、G.鈴木茂さん

このライブで角松さんは実は男気のあるアーティストであることを肌で知った。そのライブの最後の曲がその日の唯一のオリジナル曲のDesireである。
当時は私は大学4年生、研究室に配属して卒研に燃えていた時期である。
それから10年くらい、私は自分の研究で一旗揚げようと朝から夜遅くまで研究に没頭していた。

それから22年後、辛い時期があり、一時期よくこの音楽堂の隣の図書館に通っていた時期があった。
この音楽堂の前を通る度に、この22年で自分は成長できたのか自問する日が続いた。
やがてその日々も過去となり、何かのついでで通るときがある。
今は、その度に、そのつらい時期を思い出し、当時の自分に心の中で労いの言葉を掛けている。「よくがんばったね、お疲れさま。」と。
他人が読めば吹き出しそうな部分ですが、本当にその一時期は言葉にすることもできないほど辛いものでした。
(体重が3ヶ月で15kg減ったと言えば納得していただけるでしょうか)

さて、冒頭のCDの題名のMore Desire、欲望とは、欲しがればきりのないものですが、自身の成長のためのMore Desireは続けてゆきたいものです。

ところで、音楽堂のある日比谷といえば、かつて私の学区のトップレベルの進学校の名称と同じです。
たまには自慢させていただくと、私は中学時代は、やがて来る高校時代を充実させたいと考えて、勉強に熱中していました。
その結果、最終的には偏差値が68に達し、日比谷高校も安全圏となったのですが、当時は電車通学で遠回りとなること、少しくらいレベル落として楽しい高校生活を過ごしたいという呑気な思いから、レベルを下げて三田高校を受験し進学しました。
しかし、高校では鶏頭から牛腹くらいに平均化してしまい、後に大学受験でさらにレベルを下げることに。笑
それでも高校生活は楽しいものでしたので良しとしましょう。

ともあれ、過ぎたことは振り返らずに、More Desire

Comments