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趣味の話2

2014/12/28 23:04 に ユーザー不明 が投稿   [ 2014/12/28 23:11 に更新しました ]
どうでもよい私の話の続きです。(笑)
 高校2年までは完全に文系科目が得意でした。中でも、歴史読本を読む小学生なんて珍しいだろうと思います。親戚から山のような量の歴史読本をいただいたのがきっかけです。それを読みあさり、すでに小学6年生で歴代の天皇と将軍を言えるほど。(今でも将軍と執権なら言えます笑) 中学生までは、本気で日本史の学者になりたいと思っていました。(笑) 
 小学校5、6年の頃に、当時の担任の先生が「自由研究」と称して、夏休みに限らず、「何でも良いから調べてきなさい」と言われて、とにかく毎日、何かを調べて提出していました。その頃から探究癖がついたのかもしれません。
 高校生になってから10年ほど歴史から遠ざかりますが、初めて九州に学会の若手会に行った時、早目に出発し日曜日に着いたこともあり、近所を散策しました。目立ったものといえばお城しかない町でしたので(私自身の関心が他になかっただけですが)、そのお城を兼ねた博物館に入ることに。すると、これまで教科書に載っているような、時の政権の歴史しか知らなかった私にとって、地方史は知らないことばかりで魅力的に写りました。ちょうど、全国各地の城郭を紹介していた冊子等も出始めた頃でもあり、暇を見つけては各地の城郭を探訪しました。(山城以外の日本の城郭はほぼすべて行ったことがあります)
小説は今ではほとんど読む時間がないのですが、大学生の頃はよく読んでいました。高校の友人から紹介された村上龍さん。「コインロッカーベイビーズ」の反発力、疾走感に魅了され、さらに「5分後の世界」では、今とはまったく違った日本を舞台にしたストーリーに心を奪われました。さらに、鷺澤萠さんの小説も好きでした。
そんな私がなぜ化学科に行ったのか? 知りたい方はお訊ねください(笑)

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