を見に行ってきました。日本では13年越しです! 数年前に日本で開催を知りましたが、それから数年経ち、ようやく念願の鑑賞です。 マグリットさんを知ったのは2000年頃。 絵画については以前、村上龍さんつながりで横尾忠則さんに魅かれた程度で、絵心のなかった私が引き込まれてしまった絵画の世界です。 2002年にBunkamuraで開かれたマグリット展には2回も行ったほどでした。 その後、国際会議の研究発表のトランジットの際に、マグリットさんの故郷のベルギー・Brusselsで拝見できた時は涙が出るくらい嬉しかったことを憶えています。 今回の鑑賞でも、まだ初見の絵画もあり、やはり実物を前にして心の洗濯ができたのは言うまでもありません。 展示場は、国立新美術館。隣接の学術会議会館ともども、最近乃木坂駅で降りることが多くなっています。 この乃木坂駅に面した外苑東通りは、以前は六本木とつながっていませんでした。(麻布十番方面から来ると、途中でUターンして六本木通りにつながっていました) 実は、父の家業の手伝いで小学校〜大学生まで何度もこの道は車で通っていました。その頃はこの辺りに来ることになるとは思いもせず。 東京に長く住んでいると良いことも悪いこともありますが、研究面、趣味も含めて様々なイベントが開催される点では、東京にいて良かったと思います。 日本の各都市も個人的には好きですが、とにかく世界の都市より日本の都市の方が生活しやすいのは事実です。 |